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脳神経外科 中口医師が「日本脳卒中の外科技術指導医」に認定されました


2019年3月26日
中口医師は、2019年3月26日付けで『日本脳卒中の外科学会認定技術指導医』に認定されました。
日本脳卒中の外科学会では、2016年度より技術認定制度を発足させました。
この制度は、脳卒中の外科に関する基本的技術を担保することにより、脳卒中の外科に携わる医師の育成を促進し、脳卒中の外科医療の進歩発展とその診療水準の向上をはかり、国民の福祉に貢献することを目的としています。
技術認定医と、技術認定医に対して教育指導を行う技術指導医を認定しています。
脳卒中の外科技術指導医は、脳神経外科専門医取得後10年以上、動脈瘤クリッピング 100例 、バイパスまたはCEA 20例(最低1例ずつを含む)、血管奇形根治術 5例脳血管障害に対する200例以上の顕微鏡手術経験(指導を含む)、過去10年間に年次学術集会(脳卒中学会・スパズムシンポジウムとの合同学術総会)における脳卒中の外科に関連する学会発表3演題以上(共同演者も可)、筆頭1編を含む3編以上の脳卒中に関する論文が必要条件で、厳密な審査により認定されます。
2019年4月時点で技術指導医は692人が認定されておりますが、これは脳神経外科専門医7,224人の9.6%のみです。