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「第11回公開臨床病理検討会(CPC)」 1/8(水)開催

医療関係者の方 2013/12/04

2013年12月吉日
社会福祉法人三井記念病院
病理診断科 部長 森 正也

 
拝啓 時下ますますご清祥の段 お慶び申し上げます。
下記の通り、第11回公開臨床病理検討会を開催致します。皆様のご参加お待ち申し上げます。
 

日時 : 2014年1月8日(水)19:00~20:00
場所 三井記念病院 外来棟7階 講堂
内容
【検討症例】
60代 女性

【臨床診断】
感染性腸炎、慢性腎不全

【臨床経過】

慢性腎不全のため33年前から血液透析を施行。12年前に発作性心房細動、うっ血性心不全。
6年前に閉塞性動脈硬化症。1年前に左脳梗塞の既往あり。
当院入院2日前に下痢、嘔吐、右足が動かしにくいといった症状がみられ、他院に救急搬送された。
頭部CTおよびMRIから脳梗塞は否定され、腹部CT所見を合わせ感染性腸炎・脱水と診断された。
全身状態不良のため当院紹介となった。搬送時、イレウスの疑いもあるとのことで胃管を挿入されて
いた。入院後、イレウスの所見はなかったため胃管は抜去し飲水を開始。その後抗生剤投与が続け
られたが、腹部症状、便性状、検査データに改善はみられなかった。
心房細動の既往があり、D-ダイマーは低値であったが上腸間膜動脈(SMA)閉塞症を考え造影CTを
施行したところ、SMA本幹の一部に血栓が確認された。ヘパリン投与を開始したが、症状や所見は
改善されなかった。また薬剤性腸炎・偽膜性腸炎を疑い、抗生剤を変更したが、効果はなかった。
入院16日目の未明に便汁様の嘔吐とSpO2の低下がみられたため、胃管を挿入。翌日には酸素化は
回復した。誤嚥性肺炎が疑われた。同日の夕方より血圧が低下。翌日(入院17日目)の夜間に意識
レベルが低下し、死亡確認となった。


【検索希望事項】
 1.感染性腸炎があったか?
 2.そのほかの死因となる病態があるか?
 

    

申込方法: 平成26年1月7日()までに、地域連携室へE-mailまたは、お電話でご連絡頂き
 ますよう
お願い申し上げます。

「第11回公開臨床病理検討会(CPC)」のご案内

 

お申込・お問合せ

社会福祉法人三井記念病院 地域連携室
受付時間 月~金  8:30~17:00(土12:30)
〒101-8643 東京都千代田区神田和泉町1番地
TEL 03-3864-7900  FAX 03-3864-7901
E-mail :chkiryo@mitsuihosp.or.jp

 

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