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「第13回公開臨床病理検討会(CPC)」 5/7(水)開催

2014/04/05

2014年4月吉日
社会福祉法人三井記念病院
病理診断科 部長 森 正也

 
拝啓 時下ますますご清祥の段 お慶び申し上げます。
下記の通り、第13回公開臨床病理検討会を開催致します。皆様のご参加お待ち申し上げます。
                                       敬具
 

日時 : 2014年5月7日(水)19:00~20:00
場所 三井記念病院 外来棟7階 講堂
内容
【検討症例】 60代 男性
【臨床診断】 膵頭部癌
【臨床経過】

2013年2月頃腹部膨満感出現。近医受診したが症状増悪したため当院救急受診。造影CTで腹水と
門脈血栓症を疑われ、消化器内科にて抗凝固療法開始。精査の結果膵頭部の腫瘤性病変指摘。
閉塞性黄疸に対してENBD tube留置。3月末、膵頭部腫瘤に対し生検を施行し腺癌と診断。最終
診断は膵頭部癌、多発肝転移。また、当初指摘されていた門脈血栓は穿刺吸引細胞診の結果、
血栓は否定的で抗凝固療法は一旦終了。4月、胆管メタリックステント挿入のうえ、外来で抗癌剤
治療(GEM 100% dose)開始。

8月、9月に肺動脈塞栓症で入院し、ワーファリン導入し11月末退院。 退院の3-4日後、労作時
呼吸苦、血便・下血あり。12月外来受診時酸素化不良、貧血の進行(Hb 6.9)あり入院。CTで再び
肺動脈塞栓症がみられ、出血リスクを承知の上で抗凝固療法を施行。また入院時より炎症反応
高値で発熱もあったため、胆管炎・肺炎などを熱源として疑い抗菌薬加療を実施。ENBD tubeを
留置したが改善しなかった。

2014年1月に血便あり、出血性ショックを起こした。輸血で貧血は改善するも呼吸状態が悪化し死亡。

【検索希望事項】
1.膵頭部癌、多発肝転移症例で、門脈・上下腸間膜静脈・脾静脈内に低吸収域あり。門脈を穿刺した
  際透明な液体が吸引されたが、その成分は何か?

2.肺動脈塞栓の程度。

3.胆管炎・肺炎・肝膿瘍の有無。

4.消化管出血部位の特定。

   

申込方法: 平成26年5月6日()までに、地域連携室へE-mailまたは、お電話でご連絡頂き
 ますよう
お願い申し上げます。

「第13回公開臨床病理検討会(CPC)」のご案内

 

お申込・お問合せ

社会福祉法人三井記念病院 地域連携室
受付時間 月~金  8:30~17:00(土12:30)
〒101-8643 東京都千代田区神田和泉町1番地
TEL 03-3864-7900  FAX 03-3864-7901
E-mail :chkiryo@mitsuihosp.or.jp

 

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