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「第14回公開臨床病理検討会(CPC)」 7/2(水)開催

医療関係者の方 2014/06/04

2014年6月吉日
社会福祉法人三井記念病院
病理診断科 部長 森 正也

 
拝啓 時下ますますご清祥の段 お慶び申し上げます。
下記の通り、第14回公開臨床病理検討会を開催致します。皆様のご参加お待ち申し上げます。
                                       敬具
 

日時 : 2014年7月2日(水)19:00~20:00
場所 三井記念病院 外来棟7階 講堂
内容
【検討症例】 80代 男性
【臨床診断】 転移性肝癌の疑い, DIC
【既往症】   膀胱癌術後、肺気腫、高血圧症、脳梗塞
【臨床経過】

腰痛、両下肢痛があり体動困難となり近医受診したところ、肝障害が認められたため入院
(AST 350U/L, ALT 167U/L, LDH 3300U/L, γ-GTP 132U/L)。単純CTで肝腫大が指摘され、
薬剤性肝障害やウイルス性肝炎などが鑑別に挙げられ各種検査が施行された。また血液像で
異型リンパ球が認められたことや、血小板減少、PTの延長、FDP高値があり、白血病や悪性
リンパ腫などの血液疾患が疑われた。しかし前医に血液内科医がいないため、第4病日 当院
血液内科に転院となった。入院時の検査データは WBC 5.5, Hb 12.0, Plt 3.4, AST 2525,
ALT 1191, LDH 6996, γ-GTP 262, T-Bil 5.2mg/dL, CRP 18.7mg/dL, Na 138mEq/L,
K 5.6mEq/L。またデータ上 DICの状態であった。超音波検査では肝腫瘤が認められた。
前医CTで胃壁の肥厚がみられ、胃癌の肝転移の可能性も考えられた。第5病日、骨髄穿刺を
施行し帰属不明の異型細胞集簇が確認され、固形癌の骨髄浸潤が疑われた。その後 DICと
それによる多臓器不全が急速に進行し、第6病日に死亡した。


【臨床上の問題点・検索希望事項】
1.急激に進行した肝障害の原因。
2.血液中の異型リンパ球の本態は?
3.骨髄に浸潤していた異型細胞の由来は?


 

申込方法: 平成26年7月1日()までに、地域連携室へE-mailまたは、お電話でご連絡頂き
 ますよう
お願い申し上げます。

「第14回公開臨床病理検討会(CPC)」のご案内

 

お申込・お問合せ

社会福祉法人三井記念病院 地域連携室
受付時間 月~金  8:30~17:00(土12:30)
〒101-8643 東京都千代田区神田和泉町1番地
TEL 03-3864-7900  FAX 03-3864-7901
E-mail :chkiryo@mitsuihosp.or.jp

 

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