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「第21回公開臨床病理検討会(CPC)」 9/2(水)開催

医療関係者の方 2015/07/28

2015年7月吉日
社会福祉法人三井記念病院
病理診断科 部長 森 正也

拝啓 時下ますますご清祥の段 お慶び申し上げます。
下記の通り、第21回公開臨床病理検討会を開催致します。皆様のご参加お待ち申し上げます。
                                       敬具
 

日時 : 2015年9月2日(水)19:00~20:00
場所 三井記念病院 外来棟7階 講堂
内容
【検討症例】 70代  男性
【臨床診断】 アルコール性肝硬変症、肝細胞癌
【既往歴】   67歳 胃潰瘍、高血圧症
【臨床経過】 2007年からアルコール性肝硬変にて近医通院。HBV, HCV(-)。2012年、食道静脈瘤に対して内視鏡下
結紮術施行。その後当院消化器内科に通院。
2014年6月、肝S2に9mm大の low echoic lesionが出現し、徐々に増大。2015年1月中旬より左肋骨部に疼痛が出現。
この時のMRIで肝に複数の早期濃染域を指摘された。2015年2月、S6の20㎜大の肝腫瘍に対しRFA治療を施行。
治療後のCTで、転移は明らかでなかった。5月に入り胸部の疼痛が増強し、食欲低下も出現。疼痛のためトイレ時以外の
体動が困難な状況となったため、5月中旬精査・加療目的で当院消化器内科に入院。入院後のCTで多発骨転移が認められた。
肝細胞癌は早期の病変であり、転移の可能性は低いと考えられた。
骨病変の診断目的で左第4肋骨の腫瘍に針生検を施行し、Sarcomatoid carcinomaの骨転移と診断された。
有効な治療法はなく、緩和中心にケアを行っていたが、6月初旬呼吸状態が悪化し死亡した。
経過中、AFPの最高値は 66ng/mL(正常値 0-10)、L-3分画は41.2%(正常値<10.0)、PIVKA-IIは1167mAU/mL

(正常値<40)。CEA、CA19-9は1回測定されており、それぞれ 2.4ng/mL(0-5.0)、70.2U/mL(0-37.0)。

【臨床上の問題点・検索希望事項】
1.肝腫瘍は肝細胞癌でよいか?
2.RFA後の腫瘍の状態。肝腫瘍の広がり、転移の状況。

申込方法: 2015年9月1日までに、地域連携室へE-mailまたはお電話でご連絡いただきますよう
 
お願い申し上げます。

「第21回公開臨床病理検討会(CPC)」のご案内

 

お申込・お問合せ

社会福祉法人三井記念病院 地域連携室
受付時間 月~金  8:30~17:00(土12:30)
〒101-8643 東京都千代田区神田和泉町1番地
TEL 03-3864-7900  FAX 03-3864-7901
E-mail :chkiryo@mitsuihosp.or.jp

 

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