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「第23回公開臨床病理検討会(CPC)」 2016/1/6(水)開催

一般の方 2015/11/21

2015年11月吉日
社会福祉法人三井記念病院
病理診断科 部長 森 正也

拝啓 時下ますますご清祥の段 お慶び申し上げます。
下記の通り、第23回公開臨床病理検討会を開催致します。皆様のご参加お待ち申し上げます。
                                       敬具
 

日時 : 2016年1月6日(水)19:00~20:00
場所 三井記念病院 外来棟7階 講堂
内容
【検討症例】 60代  男性
【臨床診断】 誤嚥性肺炎、腹部大動脈瘤、胸水貯留、末期腎不全
【既往歴】  高血圧、陳旧性脳梗塞、大腿頚部骨折、認知症。腎硬化症による末期腎不全で2015年7月、
       他院で血液透析導入。 

 【臨床経過】 2015年9月、タール便、経口摂取低下、発熱あり。近医腹部X線で腸管ガス貯留を指摘された。血液データ上、CRP高値と血小板減少が認められ、麻痺性イレウス・DICの疑いで救急搬送。
当院のCTでは横行結腸の拡張がみられ、他の腸管の拡張なかった。腸管は造影剤で enhanceされており、虚血は認められなかった。他に腹部大動脈瘤がみられた。白血球増多、発熱あり。熱源は不明であったが、細菌感染およびそれに伴うDICを疑い抗菌薬治療を開始。血小板減少、貧血に対しては適宜輸血を施行。抗菌薬治療により炎症反応は改善し、血小板減少・貧血も改善した。 しかし、10月初旬より再度発熱あり。入院時より両側胸水貯留あり。透析による除水で改善しないことから、左胸腔穿刺施行。胸水は滲出性でリンパ球優位であった。結核性も疑われたが胸水中ADAは正常、抗酸菌塗抹検査も陰性。その後酸素化不良の進行、自発呼吸の低下があり死亡した。誤嚥性肺炎による敗血症性ショック

【臨床的死因】
誤嚥性肺炎による敗血症性ショック


【臨床上の問題点・検索希望事項】
1.CRP高値、発熱の原因は? 死亡前に下痢あり。感染性腸炎があるか?感染性腹部動脈瘤はあるか?
2.誤嚥性肺炎の有無? 両側胸水貯留の原因は?

申込方法: 2016年1月5日までに、地域連携室へE-mailまたはお電話でご連絡いただきますよう
  お願い申し上げます。 

「第23回公開臨床病理検討会(CPC)」のご案内 

 

お申込・お問合せ

社会福祉法人三井記念病院 地域連携室
受付時間 月~金  8:30~17:00(土12:30)
〒101-8643 東京都千代田区神田和泉町1番地
TEL 03-3864-7900  FAX 03-3864-7901
E-mail :chkiryo@mitsuihosp.or.jp

 

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