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「第28回公開臨床病理検討会(CPC)」 11/2(水)開催

医療関係者の方 2016/10/05

2016年10月吉日
社会福祉法人三井記念病院
病理診断科 部長 森 正也

拝啓 時下ますますご清祥の段 お慶び申し上げます。
下記の通り、第28回公開臨床病理検討会を開催致します。皆様のご参加お待ち申し上げます。
                                       敬具
 

日時 : 2016年11月2日(水)19:00~20:00
場所 三井記念病院 外来棟7階 講堂
内容
【検討症例】 70代  男性
【臨床診断】 
肺癌術後、急性心筋梗塞
【既往歴】  1999年 喉頭癌放射線治療(国立がんセンター)
       2011年 左肺癌下葉切除(当院)、右頚部鰓性癌切除(当院)
【臨床経過】
 2015年5月、右肺上葉腫瘤を指摘され、転移性肺腫瘍の診断でサイバーナイフ加療(48Gy, がんセンター中央)。7月、follow upのCTで縦隔・右肺門に複数のリンパ節腫大を指摘され、PET-CTで同部位に集積あり。リンパ節転移再発と診断され、縦隔病変に対する手術適応について当院紹介。
 10月、右下部気管傍リンパ節に対して穿刺吸引施行、Adenocarcinomaの診断。縦隔リンパ節郭清の観点から正中approachでの右肺上葉切除となった。病理学的にはこの右上葉病変は転移ではなく原発の肺腺癌と確定。12月、follow upのCTで多発肺転移が出現。その後2016年3月まで化学療法を4コース施行。終了後のCTで多発肺転移・縦隔リンパ節転移は増大しPDの診断。
 5月、Nivolumabを1コース施行し、退院した。退院当日の夕方、呼吸困難のため自宅でうずくまっているところを家族が発見、救急要請し来院。心電図、心臓超音波検査から前壁の広範な急性心筋梗塞に伴う急性心不全と診断された。侵襲的な処置は行わない方針となり、その後呼吸・循環動態は緩徐に低下。救急外来受診の第4病日、永眠した。

【臨床的死因】 急性心筋梗塞
【臨床上の問題点・検索希望事項】
1.喉頭、両肺、右頚部に重複癌の既往あり。これらの腫瘍の広がりについて。
2.臨床的には急性心筋梗塞と診断しているが、実際の直接死因は?

申込方法:平成28年11月1日(火)までに、地域連携室へE-mallまたは、お電話でご連絡いただけますようお願い申し上げます。

「第28回公開臨床病理検討会(CPC)」のご案内

お申込・お問合せ

社会福祉法人三井記念病院 地域医療部 地域連携室
受付時間 月~金  8:30~17:00(土12:30)
〒101-8643 東京都千代田区神田和泉町1番地
TEL 03-3864-7900  FAX 03-3864-7901
E-mail :chkiryo@mitsuihosp.or.jp

 

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