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マルチスライスCT撮影装置(320列)

東芝製 One Aquilion 320

装置概要

1回の撮影で1つの臓器(16cmの範囲)の撮影を可能とする320列面検出器を搭載したことで、従来の64列マルチスライスCTに比べ、検査時間が飛躍的に速く、しかも身体の内部をより細かく検査できます。これにより、今まで血管造影装置(アンギオ)で行われていた検査がこの最新鋭のCTで簡単に行えるようになりました。
この装置は身体の内部を一度に16cm見ることができ、かつその間隔は0.25mm。16cmを撮影するのにかかる時間はわずか0.35秒です。この結果、放射線被曝や造影剤の量を大幅に軽減できますので患者さんの負担が少なくなります。

マルチスライス撮影装置(320列)による画像

画像をクリックすると撮影動画を閲覧できます。

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File01:心臓の動き
File01:心臓の動き 1拍(約1秒)の撮影で心臓の動きと冠動脈のすべての情報が得られます
File02:冠動脈
File02:冠動脈 心臓全体をわずか0.18秒で撮影するので、画像のぶれがほとんどありません
File03:冠動脈ステント
File03:冠動脈ステント 冠動脈にステントを入れた後の経過観察も外来でできます
File04:左房内血栓
File04:左房内血栓 心臓内部に仮想の内視鏡を入れて撮影した画像で左房血栓は壁と一緒に動きます
File05:Fusion画像
File05:Fusion画像 冠動脈CTと心臓シンチグラムを融合させ虚血部分の責任血管をはっきりさせます
File06:人工弁
File06:人工弁 わずか1拍(約1秒)の撮影で大動脈弁・僧帽弁の動きがわかります
File07:僧帽弁逸脱
File07:僧帽弁逸脱 石灰化した僧帽弁が左房内に収縮期で戻ってしまう(逸脱)現象が観察できます
File08:左房粘液腫
File08:左房粘液腫 心房中隔から発生した左房粘液腫という腫瘍が心拍とともに動いています
File09:心房中隔欠損
File09:心房中隔欠損 心房中隔欠損部から造影剤が吹き出している様子がよくわかります
File10:右冠動脈起始異常
File10:右冠動脈起始異常 右冠動脈の起始が左冠動脈の近くにあるという変異です
File11:肺動脈
File11:肺動脈 肺動静脈そして大動脈に至るまで細かな血管までよく描出されています
File12:大動脈解離断面
File12:大動脈解離断面 大動脈解離における剥離した内膜(フラップ)が心拍とともに動く様子がわかります
File13:大動脈解離3D
File13:大動脈解離3D 大動脈解離における剥離した内膜(フラップ)が心拍とともに動く様子がわかります
File14:ステントグラフト
File14:ステントグラフト 腹部大動脈瘤に留置したステントグラグトの形がよく再現されています
File15:脳血管撮影
File15:脳血管撮影 320列CTでは16cmの範囲をスキャンできるので脳全体の血管造影が得られます
File16:肝臓血管
File16:肝臓血管 動脈を穿刺して撮影する腹部血管造影に匹敵する情報が得られます
File17:膵腫瘍
File17:膵腫瘍 腫瘍が原因で脾静脈が途絶しているのがわかり、治療方針の決定に寄与します
File18:腹部動脈撮影
File18:腹部動脈撮影 膵臓の腫瘍が原因で脾動脈に狭窄がみられ手術前に重要な情報が得られます
File19:腎腫瘍
File19:腎腫瘍 数回撮影することで右腎下極の腫瘍を描出し、腎動脈造影の代役となります
File20:腎動脈瘤
File20:腎動脈瘤 周囲が石灰化した左腎動脈瘤の内部に造影剤が入るのがわかります
File21:A弁&M弁
File21:A弁&M弁 大動脈弁と僧帽弁の二つの弁置換を行った方の弁の動きです。心臓の拍動とともに良く動いていることが分かります。
File22:A弁異常
File22:A弁異常 大動脈弁閉鎖不全のために弁が完全には閉まりきらない様子が良く表れています。
File23:A弁正常
File23:A弁正常 大動脈弁が心拍動ともに開いたり閉じたりする様子を観察することができます。
File24:解離
File24:解離 上行大動脈に解離があり、剥離した内膜が大動脈内で動いている様子が良く分かります。
File25:タコツボ心筋炎
File25:タコツボ心筋炎 タコツボ心筋炎という比較的まれな病気の心臓の動きです。心尖部の動きが悪いのに対して心基部は良く収縮しており、形態的にタコツボに似ていることからこのような名称が付きました。
File26:心臓の動き
File26:心臓の動き わずか1拍の撮影時間(1秒前後)で心臓の動きを冠動脈と共に捉えることができます。
このようにして心臓の動きがより正確にまた誰でもわかる形で提供することが可能になりました。
File27:Ring
File27:Ring 冠動脈は左冠動脈と右冠動脈と2本ありますが、その間に側副路というバイパスができる場合があります。これは通常細いのですが分解能がよい320列ではこのような細い血管でも見ることが可能です。
File28:膵
File28:膵 膵体部に腫瘍があるために脾動脈の壁が不整になり狭窄をきたしている様子が分かります。今までは足の動脈から管を入れて直接動脈造影を行っていましたが、血管のほとんどの情報はこのCTで得ることができるようになりました。
File29:腎
File29:腎 腫瘍が腎臓の裏に見えます。腎臓を連続的に撮影することによって、血管造影に勝るとも劣らない情報を得ることができます。コンピュータを使って「骨」を削ったり手術のシュミレーションが可能です。
File30:ASD
File30:ASD 穴は小さいのですが、心房中隔欠損のために造影剤が左房から右房に向かって噴出している様子が分かります。
File31:PDA
File31:PDA 生まれる前には大動脈と肺動脈の間には「動脈管」という管があり実際に血液が流れています。生後すぐに閉じてしまうのですが、まれに開いたままになることがあり、動脈管開存症といわれています。
File32:解離腹部
File32:解離腹部 大動脈解離が腹部まで及んでいます。腎動脈に穴が開いているのでその穴を通して造影剤が噴出している様子が捉えられています。
File33:大動脈弁Ax
File33:大動脈弁Ax 大動脈弁には3個あるのですが、それぞれの動きが良く分かります。
     

 

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