平成29年度 三井記念 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
1.年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 86 65 258 511 941 1,388 2,607 3,265 2,155 308
当院は、「1.心血管病の先進治療」「2. がんの標準治療・低侵襲治療」「3.高齢者の生活の質の改善を図る治療」 を3つの柱に掲げ、地域医療の中核として医療の提供を積極的に行っています。
先にあげた3つの柱を中心に生活習慣病や複数の合併疾患を持つ患者さんを数多く治療しており、また地域性も踏まえて小児の入院を制限していることもあり、70歳以上が過半数を占める年齢構成になっています。そのような条件のもとで診療科間の連携・地域の医療機関との連携をはかり、当院における診療後もよりよい生活を継続できるよう取り組んでいます。

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2.診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科 外科 その他の診療科

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■血液内科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群に対する化学療法(ビダーザ)+輸血 15 30.0 21.3 0.0% 72.8
130030xx99x40x 悪性リンパ腫に対する化学療法(リツキサン) 14 19.4 16.5 7.1% 74.4
130030xx99x30x 悪性リンパ腫に対する化学療法 12 8.6 17.0 0.0% 38.1
130060xx97x00x 骨髄異形成症候群に対する輸血療法 - - 15.5 - -
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫に対する化学療法 - - 24.7 - -
血液内科の症例で最も多いのは、骨髄異形成症候群による入院です。また、急性白血病や最近では多発性骨髄腫や悪性リンパ腫での入院も増えてきています。また、当科で特筆すべきことは、腎不全や心不全等、臓器合併症を持った患者さんが多いことが挙げられます。他科との良好な連携のもと、こうした患者さんの治療を行っています。
 血液悪性腫瘍の治療では、治療により治癒や長期寛解が得られ、しかもQOLが保たれる症例が多く、高齢者や合併症を持つ方でも積極的に治療を行っています。

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■神経内科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990201 脳梗塞に対する保存的治療+リハビリテーション 26 14.8 16.5 23.1% 67.5
010060x2990401 脳梗塞に対する保存的治療(エダラボン) 17 13.7 16.4 11.8% 62.8
010230xx99x00x てんかんに対する治療 11 9.7 6.3 36.4% 55.5
010080xx99x00x 脳脊髄の感染を伴う炎症に対する内科的治療 11 10.1 10.0 0.0% 50.2
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎に対する治療 11 22.2 20.8 18.2% 85.4
エダラボン使用の脳梗塞,リハビリテーションを行った脳梗塞の総数が43人ですが,2017年度神経内科における脳梗塞の入院は126人でした。エダラボン投与も3日以内のリハビリテーションも行わなかった患者さんは、85人でした。リハビリテーション実施例,エダラボン使用例の平均在院日数が全国平均より低いのは,当院が早期に退院可能となるよう診療していることを表しています。脳炎・脊髄炎の患者が多いのは,当院が神経感染症の救急患者を積極的に引き受けていることの証左です。また神経内科に誤嚥性肺炎のような呼吸器疾患が多く入院している事実は,患者の高齢化とともに,神経疾患の合併症として誤嚥性肺炎の比率が高いことを物語っています。

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■腎臓内科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎不全に対する内科的治療 43 9.7 12.2 7.0% 70.6
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症に対する治療 22 12.0 12.3 4.5% 68.6
110280xx99010x 慢性腎不全に対する透析治療 20 9.7 14.6 5.0% 68.1
110280xx02x1xx 慢性腎不全に対するシャント設置+透析治療 19 38.8 36.4 10.5% 69.4
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎に対する治療 15 34.4 20.8 66.7% 82.7
保存期腎不全における合併症の治療や、透析導入、透析関連合併症による入院が主体でした。透析導入では、内シャント事前作成による計画的導入などにより、入院期間が短くなるように努めています。
当院は、腎不全の患者さんが、合併症のために他の診療科に入院する機会が多い病院です。腎不全患者さんの心血管病や整形外科的疾患の手術も多数行われており、透析患者さんの入院だけでも年間で500件を超えます。このような場合、主診療科と当科が連携してチーム診療を行い、質の高い医療を提供できるように心がけています。

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■糖尿病代謝内科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100180xx99000x 副腎皮質機能亢進症の診断のための検査入院 36 3.6 5.8 0.0% 49.6 原発性アルドステロン症 負荷試験入院
原発性アルドステロン症 静脈サンプリング
100070xx99x100 2型糖尿病に対するインスリン製剤治療(85歳未満) 23 13.2 14.3 0.0% 65.9
100071xx99x100 2型糖尿病(末梢循環不全あり。)に対するインスリン製剤治療(85歳未満) 10 11.3 14.6 0.0% 64.5
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症に対する治療 - - 12.3 - -
100060xx99x100 1型糖尿病に対するインスリン製剤治療(85歳未満) - - 13.3 - -
二次性高血圧の原因として頻度が最も多い原発性アルドステロン症の診断のための検査入院を実施しています。手術治療にて治癒する場合もありますが、手術適応がない方も、正確な診断を経て最適な薬物療法が導入されています。
2型糖尿病は重症例も含め外来で治療可能なケースが多くなってきていますが、どうしても入院治療が必要な場合もあります。緊急性がある1型糖尿病の入院加療や糖尿病性ケトアシドーシスの治療も行っています。

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■リウマチ内科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x0xx 自己免疫性疾患に対する内科的治療 59 18.4 17.2 1.7% 68.0
070470xx99x0xx 関節リウマチに対する内科的治療 37 12.4 13.7 0.0% 73.0
070470xx99x2xx 関節リウマチに対する内科的治療+リハビリテーション 24 20.6 23.4 4.2% 78.6
070470xx99x5xx 関節リウマチに対する薬物療法(アバタセプト) 14 11.5 6.7 0.0% 68.6 関節リウマチ:生物学的製剤投与
070470xx99x4xx 関節リウマチに対する薬物療法(アダリムマブ) 13.2 関節リウマチ:生物学的製剤投与
当科では、関節リウマチをはじめとしたすべての自己免疫疾患に対する内科的治療に積極的に取り組んでおります。
特に入院後の早期診断・早期加療、積極的なリハビリ介入を心がけることで、早期退院を目指しております。

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■呼吸器内科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺癌に対する化学療法 104 7.9 12.0 0.0% 70.7
040040xx9910xx 肺腫瘍の検査 61 2.6 3.6 0.0% 68.5
040040xx9908xx 肺癌に対する化学療法(アリムタ) 39 7.3 11.8 0.0% 66.3
040110xxxxx0xx 間質性肺炎に対する内科的治療 36 18.0 19.6 11.1% 74.0
040040xx99000x 肺癌に対する治療 25 10.3 14.6 20.0% 73.6
当科では 肺癌の患者さんの診断ないし化学療法目的の入院数が最も多いのが特徴です。
肺がん薬物療法は  殺細胞性抗がん剤、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬と 患者さんのがんの状況で治療選択を行っております。当科では初回治療はほぼ全例入院で治療を行い、病棟薬剤師からの指導を受けていただくようにしています。2コース目以降は希望に応じ外来治療を選択される方も多く、入院期間は全国平均より短い傾向にあります。アリムタ+シスプラチン併用化学療法ではショートハイドレーション法を取り入れるなどした結果 入院期間の短縮が可能となりました。
肺がん診断目的の検査は 気管支鏡は患者さんの希望に応じ外来・入院の両方で実施しています。EBUS-TBNAやCTガイド下生検などは2日間の検査入院を行い、ほとんどの方が合併症なく退院されています。
当科では間質性肺炎の内科治療を積極的に行っており、抗線維化薬は入院で導入しています。入院中は心肺機能評価だけでなく 専任理学療法士による呼吸リハビリテーションを実施しています。在院日数は全国平均並みとなっています。

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■呼吸器外科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x10x 肺癌に対する手術(胸腔鏡または開胸) 中心静脈注射あり 87 22.2 21.3 2.3% 68.0
040040xx9910xx 肺腫瘍の検査 76 3.7 3.6 0.0% 69.2 CTガイド下肺生検
040200xx01x00x 気胸に対する胸腔鏡下肺切除術 40 11.7 10.0 0.0% 36.5
040040xx97x0xx 肺癌に対する手術(胸腔鏡または開胸) 中心静脈注射なし 20 12.4 12.3 0.0% 69.8
040040xx99000x 肺癌に対する治療 15 6.6 14.6 0.0% 74.1
肺の悪性腫瘍手術については、術前に確定診断をつけて患者さんの状態に適した術式を決めることにしております。そのためには、術前に十分に精査し、患者さんの状態を詳細に把握することが大切です。
術前診断の検査については、気管支鏡は通常は外来で施行しますが、高齢者の場合には入院で施行し、患者さんの負担の軽減に努めております。気管支鏡での診断が困難な場合には、CTガイド下生検やエコー下生検を施行して患者個々に見合った適切な術式を選定しています。悪性腫瘍手術については、術前の検査は外来で施行することにより極力入院期間の短縮に努めております。しかしながら患者さんが高齢化し、狭心症や糖尿病など他疾患を合併している方が多いのが当院の特徴で、他科とも連携を密にして治療に当たっています。在院期間が少し延長しても合併症を極力減らす努力をしております。
悪性疾患だけでは無く良性疾患に対しても積極的に外科治療を行っております。
化学療法については、術後の再発症例や進行肺癌に対する補助療法を施行し放射線治療にも極力対応しております。 気胸症例にもすぐに対応し手術適応の症例には最短入院期間で退院できる努力もしております。

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■循環器内科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症に対する心臓カテーテル検査 461 3.3 3.0 0.4% 68.1 心臓カテーテル検査(CAG)2泊3日
050050xx02000x 狭心症に対する心臓カテーテル治療 306 4.1 4.6 0.7% 68.3 冠動脈形成術・ステント留置術(PCI)
050050xx99200x 狭心症に対する心臓カテーテル検査+血管内超音波検査 234 3.6 3.2 0.0% 68.7 心臓カテーテル検査(CAG)2泊3日
050130xx99000x 心不全に対する内科的治療 155 15.6 17.7 6.5% 78.1
050030xx97000x 急性心筋梗塞に対する心臓カテーテル治療 73 11.1 12.7 1.4% 62.6
循環器内科で最も多い入院症例は、狭心症などに対する心臓カテーテル検査です。
心臓カテーテル検査は、カテーテルと呼ばれる細い管を手首や足の付け根の動脈から心臓まで通し、造影剤を注入して冠動脈を撮影する検査です。大きなトラブルもなく、全国平均並みの検査が実施できています。
2番目に多いのは、心臓カテーテル治療です。これは、狭心症や心筋梗塞などによる、冠動脈の狭窄や閉塞部分に対して、バルーン(風船)やステント(網目状の金属製の筒)を用いて病変部分を拡張し治療する方法で、検査と同様にカテーテルを使って行います。全国平均より在院日数が短く、良好な成績をおさめています。
4番目に多いのは、心不全に対する内科的治療です。
心臓は体全体に血液を運搬するポンプの作用を有していますが、全身の臓器に必要かつ十分な酸素が行き渡らない状態が心不全であり、あらゆる心臓病の終末像にあたります。高齢社会を反映して、心不全患者さんの入院時平均年齢は高くなっています。入退院を繰り返す頻度が高く、その度に全身状態が悪化し生活の質が低下していきます。生活の質を維持して再入院を避ける目的で、医師・看護師だけでなく、管理栄養士・薬剤師・理学療法士など多職種で構成するチームで患者さんをサポートする体制を整えています。そのため、在院日数が全国より2日短く、良好な成績をおさめています。
5番目の急性心筋梗塞に対するカテーテル治療の救命効果はよく知られています。とくに、早期に診断し、カテーテル治療を実施することが重要で、昼夜問わず、そのような体制を整えています。
当院では循環器内科と心臓血管外科が心臓大動脈センターとして一体になって診療を行っております。医学的根拠に基づき、薬物治療、カテーテル治療、外科治療の中から患者さんに最適な治療治療方針を決定します。

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■心臓血管外科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0101xx 狭心症に対する冠動脈バイパス術(カテーテル検査・IABP・透析等を行った症例を除く) 48 24.6 23.3 2.1% 66.3
050080xx01010x 弁膜症に対する弁置換術(カテーテル検査・IABP・透析等を行った症例を除く) 46 22.1 23.9 0.0% 72.2
050080xx01020x 弁膜症に対する弁置換術+透析(カテーテル検査・IABP等を行った症例を除く) 28 30.6 32.8 3.6% 71.5
050161xx97x20x 急性大動脈解離に対する大動脈瘤切除術(透析あり) 25 28.8 34.3 20.0% 63.8
050050xx0102xx 狭心症に対する冠動脈バイパス術+透析(カテーテル検査・IABP等を行った症例を除く) 21 37.5 32.0 14.3% 65.8
心臓血管外科の主たる入院症例として、心臓の冠動脈が狭窄または閉塞し、心筋に血液が十分に供給されないことで起こる狭心症や急性心筋梗塞などに対する冠動脈バイパス手術と、心臓にある4つの弁のうち多くは大動脈弁と僧房弁に狭窄、閉鎖不全といった障害が起こる弁膜症に対する弁置換術の症例数を示しています。
上記には冠動脈バイパス術と弁膜症手術を同時に行う複合症例も含み、併存症を伴う患者さんも多いことから、術前の検査や治療を充分に行い、よい状態で手術に臨んで頂くため、術前の日数は少々長くなっていますが、平均在院日数(他院)より短い日数での退院を可能としています。
急性大動脈解離に対する大動脈瘤切除術はそのほとんどが緊急手術にて対応しております。
当院は、急性大動脈疾患に対し循環器内科と心臓血管外科が協力して緊急診療体制をとり、効率的に受入れを可能とする東京都の「急性大動脈スーパーネットワーク」の緊急大動脈支援病院です。急性大動脈疾患の入院・手術を優先的に受入可能な病院として救急隊に優先的搬送が推奨されています。

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■消化器内科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx0300xx 肝癌に対するラジオ波焼灼術 188 7.2 8.4 0.0% 71.9 経皮的ラジオ波焼灼術(RFA)
060340xx03x00x 胆管結石に対する内視鏡治療 144 12.3 10.6 4.2% 73.3 内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)
060020xx04x0xx 胃癌に対する内視鏡的切除術 74 6.4 8.7 1.4% 74.4 早期胃癌剥離術(ESD)
060102xx99xxxx 大腸憩室(穿孔または膿瘍を伴わない)に対する保存的治療 70 5.8 7.9 0.0% 69.0
060050xx97x0xx 肝癌に対する血管塞栓術(選択的動脈化学塞栓術) 64 10.6 11.4 4.7% 72.8 経皮的肝動脈塞栓術(TAE)
肝癌に対するラジオ波焼灼療法は、この5年間では1年あたりの症例数が180例~240例の間を推移しています。この件数は全国でも10位以内の症例数であり、十分な経験と実績のもとに施行しています。施術に際しては、痛みを伴わないよう十分工夫しております。眠ってしまうような麻酔を使用しますので、痛みを伴うことはありません。細い電極針を皮膚を介して肝臓に穿刺しますので、施術に伴う傷がほとんどありません。平均的な治療時間は約40分、入院期間は約1週間となります。入院が予想以上に長くなってしまう重篤な合併症の発生率は0.5%と全国的にみても少ない数値となっています。他癌腫からの転移性肝癌に対しても臨床試験として積極的にラジオ波焼灼療法を行っており、肝癌症例全体の35%を占めています。
胆管結石、胆嚢炎は発熱、腹痛、黄疸が主症状の急性疾患であり緊急の処置が必要です。30分程度の内視鏡による手術で治療可能ですが、重症例では治療後の集中管理が必要になります。当院では24時間体制で受け入れ年間100例程度対応してます。

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■消化器外科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx01000x 大腸癌に対する切除術 42 16.4 15.6 0.0% 70.9 大腸癌
060020xx02x0xx 胃癌に対する胃切除術 40 16.7 17.3 2.5% 71.8 胃癌
060150xx03xxxx 虫垂炎に対する切除術 38 5.8 5.6 0.0% 42.2 虫垂炎緊急手術
060335xx02000x 胆のう炎に対する腹腔鏡下切除術 34 7.6 7.4 0.0% 58.6 腹腔鏡下胆嚢摘出術
060040xx02x00x 直腸癌に対する切除術 33 18.9 17.5 0.0% 65.9 大腸癌(左半結腸、下行結腸、S状結腸、直腸)
2015年度と比較して大腸癌、胃癌患者さんの平均年齢はそれぞれ3.4歳、2.3歳上昇した一方で、直腸癌患者さんの平均年齢は2歳低下しています。
平均在院日数はほぼ全国平均並みと考えます。当院では急性胆嚢炎の患者さんの多くは、消化器内科で経皮経肝的胆嚢ドレナージ術(PTGBD)や内視鏡的逆行性胆管ドレナージ術(ERBD)を行った後に待機的に当科で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行うことが多くなっています。
虫垂炎対しては症例によっては抗生剤による保存的治療を行い一旦退院した後、後日改めて腹腔鏡手術で治療するinterval appendectomy症例も増えてきています。これにより、従来は開腹での虫垂切除が腹腔鏡で出来るようになり、全体としては約7割の患者さんに対して腹腔鏡手術が行えています。

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■乳腺・内分泌外科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx03x0xx 乳癌の部分切除術(リンパ節の郭清を行わないもの) 102 5.4 6.4 0.0% 57.3 乳房部分切除術(センチネル)
090010xx02x0xx 乳癌の切除術(リンパ節の郭清を行わないもの) 77 8.7 10.2 0.0% 56.6 乳腺全摘術(センチネル)
090010xx01x0xx 乳癌の切除術(リンパ節の郭清を行うもの) 32 10.8 11.5 0.0% 58.9
100020xx01x0xx 甲状腺悪性腫瘍に対する切除術 26 6.0 9.2 0.0% 47.2 甲状腺手術
100130xx97x0xx 甲状腺の良性腫瘍に対する切除術 13 5.4 7.8 0.0% 51.7 甲状腺手術
乳がんを中心に甲状腺、副甲状腺の手術を行っています。
ERAS(術後早期回復プログラム)を考慮したパスを利用し、短い入院期間で、安全に安心して退院、社会復帰できるようサポートしています。

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■脳神経外科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030390xx970xxx 顔面痙攣に対する微小血管減圧術 129 9.3 10.9 0.0% 50.9 頭蓋内微小血管減圧術(MVD)
010120xx01xxxx 三叉神経痛、舌咽神経痛に対する微小血管減圧術 36 10.7 13.5 0.0% 59.7 頭蓋内微小血管減圧術(MVD)
010040x099x00x 脳出血に対する保存的治療 20 23.8 19.1 60.0% 62.9
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤に対する頭部血管造影検査 13 2.6 3.1 0.0% 68.2 頭部血管造影
160100xx97x00x 外傷性慢性硬膜下血腫に対する血腫除去術 12 9.4 9.7 0.0% 75.9
顔面けいれん・三叉神経痛・舌咽神経痛に対する微小血管神経減圧術は、平成29年度は163件でした.全例患者用クリニカルパスを使用し、平均在院日数の短縮化に努めました。
未破裂脳動脈瘤に関しては脳卒中ガイドラインとUCAS Japanデータより年間破裂率が数%以上と考えられる場合は、原則として血管内治療(脳動脈瘤コイル塞栓術)をお勧めしています。
脳内出血は、脳卒中ガイドライン(2015年度版)に則って原則として保存的治療を行い(20件)、脳出血による頭蓋内圧亢進による意識障害等の神経症状が見られるものに対しては開頭血腫除去術を行いました(2件)。
社会の超高齢化に伴い、主として高齢者の軽い外傷の1~数ヶ月後に発症する慢性硬膜下血腫件数が増加しております。

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整形外科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070341xx020xxx 頚椎症性脊髄症または頚椎後縦靱帯骨化症に対する脊椎手術(切除または固定) 67 24.9 22.1 20.9% 68.6 頚椎手術
160800xx01xxxx 大腿骨骨折に対する手術 59 24.7 27.1 71.2% 80.6 人工股関節置換術(THA)
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄症に対する椎弓切除術 56 25.7 17.3 16.1% 73.8 腰椎手術
070343xx01x0xx 腰椎すべり症や脊柱管狭窄症に対する脊椎固定術 36 26.2 21.7 27.8% 65.3 腰椎手術
070230xx01xxxx 変形性膝関節症に対する人工関節置換術 35 26.7 25.1 2.9% 77.2 人工関節膝置換術(TKA)
大腿骨近位部骨折に対し、入院時に即メディカルソーシャルワーカー(MSW)との面談日を予約し、回復期リハビリテーション病棟へのスムーズなリハビリ転院促進を図っていますが、脊椎手術症例のうち、重大な内科疾患症例が在院日数増加の原因となっており、ハイリスク症例を受け入れている当科のやむをえない部分となっています。

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■皮膚科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹の抗ウイルス薬治療 55 6.0 9.0 0.0% 66.3 帯状疱疹
080011xx99xxxx 急性膿皮症に対する治療 32 7.9 11.7 6.3% 65.0 蜂窩織炎
080007xx010xxx 良性の腫瘍切除 24 2.1 4.1 0.0% 62.5 入院手術
帯状疱疹と急性膿皮症が大部分を占めています。良性腫瘍は脂肪腫、粉瘤がほとんどです。

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■泌尿器科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx020x0x 腎臓や尿管の結石に対するレーザー治療 71 5.3 5.7 0.0% 56.7 経尿道的尿管結石破砕術(TUL)
110070xx02020x 膀胱癌の内視鏡下切除手術+膀胱内に化学療法剤注入 57 7.7 7.6 0.0% 72.6 経尿道的膀胱腫瘍切除術手術(TUR-BT)
110070xx99x20x 膀胱癌に対する薬物治療(化学療法あり) 57 4.6 11.3 0.0% 67.6
110070xx0200xx 膀胱癌の内視鏡下切除手術 50 7.6 7.3 0.0% 71.1 経尿道的膀胱腫瘍切除術手術(TUR-BT)
110420xx97xx0x 水腎症に対する尿管ステント留置 41 3.9 5.2 0.0% 69.9 尿管ステント留置術
 本集計で最も多いのは、腎結石や尿管結石に対する手術(経尿道的尿路結石除去術、TUL)を受ける患者さんです。当院では主にホルミウムレーザーを用いた手術を行っておりますが、結石の状態によっては体外衝撃波砕石術(ESWL)を施行することもできます。
次に多いのは、膀胱がんに対する経尿道的手術(経尿道的膀胱腫瘍切除術、TUR-Bt)を受ける患者さんです。この手術では、術後に膀胱内に抗がん剤を注入する場合(第2位)としない場合(第4位)でDPCでの扱いが異なっているため、両者を合わせればこの手術が最も多いことになります。
 3番目に多いのは、膀胱がんに対する化学療法を受けた患者さんです。転移・再発膀胱がんの場合、複数回の入院となりますので、患者さんの実数よりも多くなっています。また、BCG膀胱内注入療法を受ける患者さんの一部が算入されています。5番目に多いのは、水腎症に対する尿管ステント留置術を受ける患者さんです。尿管結石や尿管癌などの原因で水腎症をきたしている場合に尿の流れを確保するために尿管内にステントという細い管を留置します。

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■産婦人科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120090xx97xxxx 性器脱に対する手術治療 180 8.4 9.3 0.0% 67.1
120060xx02xxxx 子宮筋腫に対する腹腔鏡手術 73 6.1 6.3 0.0% 40.3 腹腔鏡補助下子宮筋腫核出術(LAM)
腹腔鏡下子宮筋腫核出術(LM)
子宮鏡下ポリープ・筋腫切除術(TCR)
120070xx02xxxx 卵巣良性腫瘍に対する腹腔鏡下卵巣切除術 72 6.0 6.4 0.0% 42.1 腹腔鏡下卵巣のう腫核出術(LC)
140010x199x00x 低出産体重児の治療 50 3.8 6.2 10.0% 0.0
12002xxx99x40x 子宮癌に対する化学療法 44 3.1 5.0 0.0% 62.7 DC療法
TC療法
性器脱(子宮脱など)の手術数を多く実施しています。
当院はNICU(新生児集中治療室)がないため、出生後状態観察の必要な新生児や新生児黄疸の治療が必要な新生児が大部分を占めています。必要な場合はNICUのある施設へ転院をしています。

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■耳鼻咽喉科診療実績はコチラ
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030440xx01xxxx 慢性中耳炎に対する鼓室形成手術 98 5.3 8.9 0.0% 49.3 鼓室形成術
鼓室形成/顔面神経減圧術
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻・副鼻腔手術 54 6.8 7.2 0.0% 53.3 鼻の手術(ESS)
030230xxxxxxxx 慢性扁桃炎に対する扁桃摘出術 24 8.8 8.0 0.0% 28.8 扁桃摘出術
030428xxxxxxxx 突発性難聴に対する内科的治療 21 9.3 9.2 0.0% 55.2
030150xx97xxxx 耳下腺腫瘍に対する摘出手術 21 7.2 7.6 0.0% 52.2 頸部の手術
耳の手術が最も多く、週2〜3件耳の手術が行われています。術後経過も順調で、鼓室形成術は全国平均の約半分の在院日数で退院をしています。術前の剃毛もしてていません。これは49.3歳という患者の平均年齢からわかるように、仕事をしている人の入院日数としては、仕事を休む日数が3〜4日くらいですむためメリットは大きいと思われます。
耳の手術は子供から80歳代の方まで、また、心臓や糖尿病その他合併症を持つ方の手術も増えています。高齢でも手術により生活の質が改善されます。
耳の手術の中でも慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫症例が98件ですが、この他に耳硬化症、先天性耳小骨奇形、先天性真珠腫など難聴改善手術が続きます。
顔面神経麻痺、めまいなどにも手術を行っています。
副鼻腔炎では特に歯性上顎洞炎の治療に力を入れており、歯科と密接な連携の上、診断と治療を行っています。手術は耳鼻科・歯科合同で行っています。

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3.初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 108 12 11 13 5 38 1 7
大腸癌 52 53 35 29 3 64 1 7
乳癌 64 60 21 11 1 79 1 7
肺癌 109 12 66 114 0 276 1 7
肝癌 24 15 3 5 1 228 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
 当院における5大癌の診療体制として、消化器内科・外科では胃癌、大腸癌、肝癌の患者さんを、乳腺内分泌外科では乳癌の患者さんを、呼吸器内科・外科では肺癌の患者さんを多く診療しています。その中でも初発・再発を合わせて、肺癌の患者さんが最も多く、次いで肝癌、大腸癌となっています。
 胃癌や乳がんでは、早期ステージである患者さんの割合が高くなっています。近年では、患者さん自ら人間ドックや検診を受けることにより早期発見されることも多く、身体的負担が少ない手術を受けることが可能です。
 大腸癌や肺癌では、Ⅲ期やⅣ期といった患者さんの数も多く、肝癌では再発の患者さんを数多く診療しています。
 当院は「東京都がん診療連携拠点病院」に指定されており、地域連携やセカンドオピニオン、相談支援、緩和ケア等の充実にも力を入れています。患者さんの病態や社会的背景を踏まえて、最良の治療を提供できるよう努めております。

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4.成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 17 11.6 56.1
中等症 85 13.3 79.4
重症 28 16.6 81.2
超重症 3 30.0 81.0
不明 0 0 0
当院では成人肺炎診療ガイドラインに則り診断・治療をすすめています。ガイドラインでは重症度別に治療の場(外来・入院加療)を決めており、その指針であるA-DROPシステムで軽症に該当するケースは外来治療が原則となっています。
平成29年度は前年に比べ軽症例の入院患者数は約半分近く減少しました。外来診療枠の増加に伴い、外来治療が可能となったことが影響しています。これにより患者さんの背景に応じ、臨機応変に治療の場を選択することが可能になりました。
 入院加療適応となる中等症・重症症例が占める比率は成人市中肺炎の8割を占め、平均年齢も80歳と高齢です。在院日数の平均は約2週間でした。このような患者さんには 状態に応じた適切な治療選択だけでなく 早期の呼吸リハビリテーションの導入や,病棟スタッフとの情報共有 退院調整など積極的な多職種の介入を行っている成果であり、今後も継続してより良い治療とケアを提供してまいります。

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5.脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 105 20.1 72.1 30.5%
その他 21 18.0 75.9 38.1%
 平成29年度において、「脳梗塞」と診断された患者さんの約8割は発症3日以内でした。
 多くの患者さんは、発症当日に救急搬送されるか、御自身で来院されています。また、脳梗塞の急性期治療を終了した患者さんのうち7割は自宅復帰されていますが、残りの3割は近隣医療機関へ転院し、リハビリテーションか長期療養に専念することになります。

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6.診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科 外科 その他の診療科

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■腎臓内科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 27 9.7 17.1 3.7% 71.6
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 10 8.8 15.6 0.0% 74.3
K607-3 上腕動脈表在化法 - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 - - - - -
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 - - - - -
血液透析をおこなうためには、血液の出し入れをする血管(内シャント等のバスキュラーアクセス)を造る必要があります。腹膜透析をおこなうためには、腹腔内に透析液を出し入れするカテーテルを留置しなければなりません(ペリトネアルアクセス)。腎臓内科入院中の手術は、このような透析のためのアクセスを造る手術が中心です。手術は、熟練した外科医が行っています。

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■呼吸器外科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5143 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 49 6.5 15.8 2.0% 66.4
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) 42 4.8 6.1 0.0% 37.0
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 18 5.2 12.8 0.0% 68.6
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 13 3.9 9.5 0.0% 70.3
K5142 肺悪性腫瘍手術 区域切除 - - - - -
悪性腫瘍手術については、患者さんの状態に応じて術式を選定しております。胸腔鏡手術では、切除範囲により術後日数が変わります。当院の特色としてリンパ節転移を伴う進行肺癌については、胸骨正中切開での両側縦隔リンパ節郭清を施行しております。適応は75歳以下の標準術式可能な症例としておりますが、術式による術前日数に変化はないものの、胸腔鏡手術では困難な周辺臓器の合併切除、両側縦隔リンパ節郭清を施行した症例においては退院までの期間が延長しています。しかしながら、拡大手術を施行した症例でも手術関連での死亡例はありませんでした。今後の課題は術後の在院期間を安全性を損なわずに短縮することです。
気管、気管支狭窄についてもレーザーを用いて拡張術を施行しQOLの向上に努めております。
良性腫瘍については、胸腔鏡手術で気胸や良性腫瘍の手術を施行しておりますが、開胸に移行した症例でも在院期間に差はありませんでした。

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■循環器内科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 255 2.2 1.6 0.8% 68.3 冠動脈形成術・ステント留置術(PCI)2泊3日
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 69 3.4 7.5 5.8% 71.5 PPI(末梢血管治療、前日点滴あり)
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの 58 0.0 10.2 1.7% 63.6 冠動脈形成術・ステント留置術(PCI)2泊3日
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 55 1.4 2.2 0.0% 64.4 経皮的カテーテル心筋焼灼術(アブレーション)
K555-22 経カテーテル大動脈弁置換術 経皮的大動脈弁置換術 45 9.4 10.4 0.0% 85.4 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)<経大腿アプローチ>
循環器内科で多い手術症例は、経皮的冠動脈ステント留置術(心臓カテーテル治療)です。カテーテルと呼ばれる細い管を手首や足の付け根の動脈から冠動脈までもっていき狭窄や閉塞部分に対して、ステント(網目状の金属製の筒)を用いて拡張し治療する方法です。狭心症の場合は3日間のクリニカルパスで運用されています。
不安定狭心症や心筋梗塞では、救命効果があり夜間・休日でも迅速に対応しています。入院期間は患者さんの状況により異なります。カテーテルを用いた低侵襲治療は多岐にわたっており足の動脈硬化を治療する四肢の血管拡張術、大動脈弁狭窄症を治す経カテーテル大動脈弁置換術、不整脈を治す経皮的カテーテル心筋焼灼術と当院では様々な疾患の治療に対応しています。

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■心臓血管外科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないもの) 2吻合以上のもの 72 6.1 18.4 4.2% 66.4
K5551 弁置換術 1弁のもの 55 6.0 21.7 3.6% 71.6
K5607 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(その他のもの) 22 2.9 13.4 4.5% 72.6
K5601ニ 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈 その他のもの 21 1.7 28.0 19.0% 65.6
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術 2吻合以上のもの 19 10.4 33.7 10.5% 70.3
心臓血管外科の主たる手術は冠動脈バイパス術と弁置換術です。当院では冠動脈バイパス手術は、ほとんどの症例にて心臓を動かしたまま行う「オフポンプ手術」を施行しており、心臓のかかる負担が少ないことで術後の合併症を減らし、より早い全身状態の回復を導いています。
上記には、冠動脈バイパス術(2吻合以上)単独のほか弁膜症による弁置換術(1弁)との複合手術や、弁置換術(1弁のもの)には弁膜症に冠動脈疾患を伴い1吻合の冠動脈バイパス術を要する複合手術も含みます。
大動脈瘤切除術とステントグラフト内挿術については双方の治療法を得意としておりますが、患者さんの状態に合わせて最適な治療を検討、選択しています。すべての手術において、透析を行っている患者さんにも積極的に治療を行っています。また術後には十分なリハビりテーション実施を計画し、患者さんがご自宅に帰られて日常生活にスムーズに戻ることができますよう栄養指導も含め支援し、退院して頂くようにしています。

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■消化器内科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 130 1.7 11.4 4.6% 74.4 内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 127 1.4 2.0 0.0% 71.7 CF・EMR
K697-31ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として) 2センチメートル以内のもの その他のもの 120 1.6 4.2 0.0% 71.7 経皮的ラジオ波焼灼術(RFA)
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 73 1.3 4.0 1.4% 74.2 早期胃癌剥離術(ESD)
K697-32ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として) 2センチメートルを超えるもの その他のもの 67 1.7 4.8 0.0% 72.1 経皮的ラジオ波焼灼術(RFA)
 当院のラジオ波焼灼療法の特徴として、転移性肝癌に対しても積極的に行っているという点が挙げられます。転移性肝癌を対象とする場合原発性の肝細胞癌と違い、腫瘍が大きく、個数も多いことがあります。そのため、3cmを超える大きな腫瘍、3個を超える多発肝腫瘍に対するラジオ波焼灼療法の経験が豊富です。通常の適応内の条件と比べて、技術的に難しくなりますが、これまでの経験をもとにしっかりと治療を行っています。また、適応の範囲を超える転移性肝癌のラジオ波焼灼療法に関しては、院内の倫理委員会の承認のもと、臨床試験としても実施しております。
 大腸ポリープや大腸腫瘍に対する内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術の症例も多く行っています。ポリぺクトミー目的の2泊3日が典型的な症例になります。
 胆道疾患や膵臓疾患に対して内視鏡的胆道ステント留置術の症例数も多くなっています。これは様々な病態で狭窄した胆道にチューブを通して拡張し、胆汁の流れを良くする手術です。この手術は、胆石症に対する内視鏡的胆道結石除去術などの他の手術の前段階として行われることも多く術後日数が長くなる傾向にあります。

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■消化器外科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 67 1.9 2.8 0.0% 70.1 ヘルニア手術
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 62 1.7 2.6 0.0% 69.1 ヘルニア手術
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 60 5.3 4.7 1.7% 60.1 腹腔鏡下胆嚢摘出術
K7193 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術 33 6.3 12.5 0.0% 73.0 大腸癌
K740-22 腹腔鏡下直腸切除・切断術 低位前方切除術 33 2.9 18.5 0.0% 66.2 大腸癌(左半結腸、下行結腸、S状結腸、直腸)
鼠径ヘルニア手術においては約半数の症例で腹腔鏡下手術が行われています。2017年度は腹腔鏡下直腸切除が33件と直腸手術の約8割の症例で腹腔鏡手術が行われました。
当院の年間手術件数は約630件前後です。上記に挙げた手術件数トップ5を合計しても255件と全体の40%であるのは、当科では他の領域の手術(食道・胃・肝胆膵疾患、その他)も幅広く行っていることを反映しているためと考えられます。

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■乳腺・内分泌外科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 103 1.5 2.9 0.0% 57.3 乳房部分切除術(センチネル)
K4763 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 74 1.5 6.2 0.0% 55.9 乳腺全摘術(センチネル)
K4765 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの 26 1.6 8.3 0.0% 60.4
K4631 甲状腺悪性腫瘍手術 切除 17 1.5 3.7 0.0% 49.4 甲状腺手術
K4641 副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術 副甲状腺(上皮小体)摘出術 13 1.5 3.4 0.0% 63.7 副甲状腺
年度により変動ありますが、乳房部分切除の割合は50-60%で、そのうちの同時再建を行う割合は20-30%です。
術前検査によって乳房切除術の適応があれば、同時再建術も形成外科クリニックと提携して行っております。

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■脳神経外科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K160-2 頭蓋内微小血管減圧術 163 1.0 7.6 0.0% 53.0 頭蓋内微小血管減圧術(MVD)
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 18 1.0 7.3 0.0% 76.1
K1781 脳血管内手術 1箇所 11 0.9 8.6 0.0% 62.6
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 11 1.1 6.5 0.0% 76.0 頸動脈ステント留置術(CAS)
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの 10 4.8 18.9 10.0% 68.3
顔面けいれん・三叉神経痛・舌咽神経痛に対する微小血管神経減圧術は、全例患者用クリニカルパスを使用し、平均在院日数の短縮化に努めました。
頚部内頚動脈狭窄症や脳動脈瘤に対しては、血管内治療専門医により、ハイブリッド手術室にて頚部内頚動脈ステント留置術や脳動脈瘤コイル塞栓術を行いました。血管内治療機器の発達により、従来は開頭術を行った脳疾患に対しても、脳血管内治療を行えるようになっています。
脳腫瘍・頭蓋内腫瘍に対しては、術前画像診断により侵襲の少ない手術アプローチを選択し、手術顕微鏡(Leica M525F50)・手術ナビゲーションシステム(StealthStation S7)・電気生理学的モニタリング・術中ドップラー・エコー・ICG蛍光診断法を駆使して手術を行い、手術により採取された病理標本の免疫組織学的診断結果により術後の治療方法(放射線治療・化学療法)や外来受診時期を決定します。

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■整形外科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成 65 3.5 19.4 20.0% 69.2 頚椎手術
腰椎手術
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓切除 60 3.1 22.7 13.3% 72.7 頚椎手術
腰椎手術
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 53 2.9 25.0 3.8% 75.1 人工股関節置換術(THA)
人工関節膝置換術(TKA)
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 47 2.1 18.1 51.1% 76.3
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 37 4.3 19.0 21.6% 61.8 頚椎手術
腰椎手術
脊椎の手術件数は年々増加の一途をたどっています。コンピューターナビゲーションシステム、手術用顕微鏡、高機能手術台等ハイテクを用いて、経験豊富な専門医が手術を行っており当科での手術希望の方が急増しています。透析患者や心臓合併症患者など内科的合併症を有するハイリスクの患者さんをお受けしてるために、術前術後の内科的管理にかかる日数が在院日数を少し延長させる原因となっており、逆に難治性疾患をお受けしていることの現れといえます。
骨折手術のうち、高齢者の大腿骨近位部骨折が多いのですが、こちらも内科的合併症を有する高齢者に対応しているため、やや在院日数が増えています。これに対して、クリニカルパス短縮見直しを行い、入院早期より回復期リハビリ先のご相談を開始して、スムースにリハビリ転院できるようにしています。
人工関節においても、リハビリ機器の充実を計り、クリニカルパス短縮見直しを行うことで、早期退院をめざしています。下肢トレーニングマシンや階段練習台を新規購入し、リハビリの充実を図ってきています。

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■泌尿器科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 105 1.2 5.4 0.0% 71.9 経尿道的膀胱腫瘍切除術手術(TUR-BT)
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 68 1.1 3.3 0.0% 56.4 経尿道的尿管結石破砕術(TUL)
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 52 0.8 2.4 1.9% 65.9 尿管ステント留置術
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術 ホルミウムレーザーを用いるもの 31 1.1 6.4 0.0% 72.2 ホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 31 1.6 8.9 0.0% 67.3 腎臓摘出術・腎尿管全摘出術
泌尿器科で最も多い手術は、膀胱がんに対する経尿道的手術(経尿道的膀胱腫瘍切除術、TUR-Bt)です。当院では、合併症がより少ないとされる、生理食塩水を還流液として用いています。腫瘍の状態によっては、病理結果を確認するために2回目のTUR-Btが推奨されており、当院でも必要に応じて行っています。また、2016年4月から保険適応になった、狭帯域光(NBI)を使用した手術も行っています。
次いで多いのは、腎結石や尿管結石に対する内視鏡手術(経尿道的尿路結石除去術、TUL)です。当院ではホルミウムレーザーを用いた手術を取り入れており、良好な成績を収めています。結石の状態によっては体外衝撃波砕石術(ESWL)を選択することもあります。
3番目に多いのは、経尿道的尿管ステント留置術です。尿管の狭窄や、結石などによる閉塞を解除させるために行います。狭窄や閉塞の原因精査・治療のために内視鏡的手術を同時に行うこともありますが、その場合にはステント留置術は副手術となるため、本集計には含まれません。
4番目に多いのは、前立腺肥大症に対するレーザー切除術(HoLEP)です。従来の、電気メスで切除する手術(TUR-P)よりも出血量が少なく、体に対する負担が少ないのが特徴です。
5番目に多いのは、腎がんや腎盂尿管がんに対する腹腔鏡下手術(腎摘除術・腎部分切除術・腎尿管全摘除術)です。当科では以前より腎臓の悪性腫瘍手術に腹腔鏡手術を取り入れてきましたが、2018年よりロボット支援腎部分切除術を開始し、さらに低侵襲の手術を実現しています。

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■産婦人科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K802-21 膀胱脱手術 メッシュを使用するもの 169 1.9 5.5 0.0% 66.8
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 83 1.0 4.1 0.0% 42.0 腹腔鏡下卵巣のう腫核出術(LC)
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 50 1.0 4.2 0.0% 38.0 腹腔鏡補助下子宮筋腫核出術(LAM)
腹腔鏡下子宮筋腫核出術(LM)
子宮鏡下ポリープ・筋腫切除術(TCR)
K8981 帝王切開術 緊急帝王切開 37 1.2 8.1 0.0% 32.1
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 36 2.3 6.9 0.0% 34.4 帝王切開術
性器脱の手術は年間170件ほどで膀胱脱手術には子宮脱を伴うものも含まれています。
附属器とは、卵巣や卵管を意味しますが、良性の可能性が高い附属器腫瘍の多くは腹腔鏡下手術で行っており、患者さんの術後の疼痛などの負担が開腹術に比べ軽度です。

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■眼科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 316 0.3 1.3 0.0% 73.2
K2822 水晶体再建術 眼内レンズを挿入しない場合 - - - - -
K2191 眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法 - - - - -
眼科は4月から新体制になり白内障の手術も再開いたしました。
白内障手術・眼瞼下垂手術は患者さんのご希望に合わせ、日帰り・入院から選択していただけます。眼内レンズは、単焦点・多焦点・乱視矯正等多数取り揃えており、ライススタイルにあった眼内レンズを選択していただきます。
その他にも、症状に軽い眼精疲労から緑内障・糖尿病網膜症・角結膜疾患・ぶどう膜炎・強膜炎等幅広く診療に応対させていただきます.

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■耳鼻咽喉科診療実績はコチラ
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K319 鼓室形成手術 121 1.1 3.2 0.0% 46.6 鼓室形成術
鼓室形成/顔面神経減圧術
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術III型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 40 1.0 5.0 0.0% 52.6 鼻の手術(ESS)
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 26 1.1 6.9 0.0% 32.6 扁桃摘出術
K3932 喉頭腫瘍摘出術 直達鏡によるもの 17 1.1 2.6 0.0% 61.0 ラリンゴマイクロ
K320 アブミ骨摘出術・可動化手術 14 1.0 7.5 0.0% 54.0 アブミ骨手術
一番多い手術は鼓室形成術です。病変の摘出とともに、難聴改善を目的とします。手術の前日に入院し、術後3日目の朝に退院します。小児から高齢者まで実施していますが、平均年齢は46.6歳と就業している患者さんも多く社会生活に支障を来す事なく、すぐ仕事に復帰できます。
難聴改善、機能改善手術としては鼓室形成術のみではなく、アブミ骨手術、顔面神経減荷術、内リンパ嚢開放術、内耳窓閉鎖術などもおこなっています。
また、鼻、喉の耳鼻咽喉科の一般的な手術も行っています。

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7.その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0 0.00%
異なる 3 0.03%
180010 敗血症 同一 12 0.10%
異なる 10 0.09%
180035 その他の真菌感染症 同一 1 0.01%
異なる 3 0.03%
180040 手術・処置等の合併症 同一 96 0.83%
異なる 15 0.13%
 平成29年度は「敗血症(1歳以上)」の患者数・発症率ともに昨年度から大きく改善されました。これらは重篤な主疾患の合併症として発症しているケースが多いため、臨床上ゼロにはなりえないものですが、少しでも改善できるよう努めています。

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更新履歴
平成30年9月27日
平成29年度病院指標公開