【総合健診センター】脳ドックに認知機能検査(VSRAD)3月16日より受付開始のお知らせ
脳ドックのオプションとして認知機能のスクリーニングを3月16日より開始いたします。
もの忘れが気になる方にお勧めです。超高齢化社会を迎え,加齢とともに,脳が萎縮し,これまでできていたことができなくなってきたり,人から聞いたことを覚えていなかったりするようになります。当センターでは,通常の脳ドックのMRI, MRAに脳の容積を計算する撮像法を加え,50歳以上の各年代の健常人の平均的な脳容積と比較して,病的な脳の萎縮が存在しないかどうかをVSRAD (Voxel-based Specific Regional analysis system for Alzheimer's Disease)という画像解析ソフトウエアを用いてチェックいたします(下図)。しかし脳の萎縮には個人差が大きく,形態的な変化だけで,認知機能を推測することは困難ですので,さらに認知機能のスクリーニングとして質問紙検査を実施します。
結果は,日本認知症学会認定の専門医が説明し,脳ドックの結果と合わせて,今後の生活のアドバイスをいたします。また必要に応じて当院神経内科,脳神経外科,精神科に紹介いたします。
もの忘れが気になる方にお勧めです。超高齢化社会を迎え,加齢とともに,脳が萎縮し,これまでできていたことができなくなってきたり,人から聞いたことを覚えていなかったりするようになります。当センターでは,通常の脳ドックのMRI, MRAに脳の容積を計算する撮像法を加え,50歳以上の各年代の健常人の平均的な脳容積と比較して,病的な脳の萎縮が存在しないかどうかをVSRAD (Voxel-based Specific Regional analysis system for Alzheimer's Disease)という画像解析ソフトウエアを用いてチェックいたします(下図)。しかし脳の萎縮には個人差が大きく,形態的な変化だけで,認知機能を推測することは困難ですので,さらに認知機能のスクリーニングとして質問紙検査を実施します。
結果は,日本認知症学会認定の専門医が説明し,脳ドックの結果と合わせて,今後の生活のアドバイスをいたします。また必要に応じて当院神経内科,脳神経外科,精神科に紹介いたします。
VSRADを用いた脳容積計算画像
青く表示されたところが、同年代の健常者と比較して、脳容積の減少している部分です。
検査概要
- 認知症検査:認知症のスクリーニング検査
- 認知機能問診票検査
- 専門医による説明
検査費用
66,000円(脳ドック44,000円+認知機能検査22,000円)※税込
検査日時
- 脳ドック+認知機能検査(VSRAD)は月曜日~土曜日※1
- 認知機能質問紙検査、結果説明は①脳ドック+認知機能検査(VSRAD)受診の翌週以降の水曜日・金曜日(13時~16時)※2に行います。
※2.当面の間、金曜日の結果説明は休診とさせて頂きます。予めご了承ください。
受診の際の注意点
対象は50歳以上の方となっております。
脳ドックと同時に行う必要がありますのでご了承ください。
検査中に動かれますと正確な検査ができません。
脳ドックと同時に行う必要がありますのでご了承ください。
検査中に動かれますと正確な検査ができません。
予約方法
人間ドックの予約センターにお電話ください。
TEL:0120-331-210(月~金曜日:10:00~16:30 土曜日:10:00~12:00※第2土曜日を除く)
TEL:0120-331-210(月~金曜日:10:00~16:30 土曜日:10:00~12:00※第2土曜日を除く)