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ホーム > 最新情報 > 日本肝胆膵外科学会高度技能専門医認定修練施設(B)に認定されました

日本肝胆膵外科学会高度技能専門医認定修練施設(B)に認定されました


当院は2020年6月1日より、日本肝胆膵外科学会高度技能専門医認定修練施設(B)に認定されました。
この認定は、「高度技能指導医や専門医による教育体制があること」、「年間30例以上の高難度手術の実績があること」から認定修練施設(B)に認定され、高難度の肝胆膵手術が可能な外科医師を育成できる施設であると認められたことを表すものです。

高度技能専門医認定修練施設に認定されている医療機関は現在全国で265施設が認定されており(2020年6月30日現在)、この施設に認定されている医療機関は、難易度が高い肝臓がんや胆道がん、膵臓がんの手術を受ける際、医療機関選びの参考にしていただけます。

詳細は日本肝胆膵外科学会のWebサイトをご覧ください。【日本肝胆膵外科学会Webサイトはこちら】

高度技能指導医とは

肝胆膵外科手術は、消化器外科手術の中で特に難易度が高いといわれています。この難しい手術を「安全に、かつ確実に行うことのできる外科医を育てる」ことを目的に、日本肝胆膵外科学会では、高度技能専門医や修練施設の認定のための高度技能専門医制度を設けています。
高度技能指導医は、消化器外科専門医または指導医の資格をもち、肝胆膵外科診療に指導的立場で従事し、高難度肝胆膵外科手術を100例以上行った経験を持っています(指導的助手も含む)。当院では、院長の川崎医師、消化器外科部長の小林医師が肝胆膵外科高度技能指導医の認定を受けています。