医療安全の取り組み
病院の理念『「臨床の三井」として安全で質の高い医療を実践し、社会に貢献する。』に基づき、すべての患者さんが安全で最善の医療を受けられるよう、組織横断的に取り組んでいます。
医療安全管理指針
医療安全に関する基本的な考え方、組織及び体制、医療に係る安全確保を目的とした改善のための方法の立案などについて指針を策定しています。
具体的な取り組み例
患者さん誤認防止
診察の開始時や検査などの手技の開始前に、患者さんにご協力をいただきながら、氏名と生年月日の2つの方法で確認を行い、患者さんの誤認を防いでいます。
転倒・転落防止
病院内での転倒・転落を防止するため、療養環境の整備に加え、患者さんの転倒リスクに合わせた予防策の実施を行っています。
具体的には、転倒リスクの高い方には、イエローバンドの装着や、履き物もスリッパやサンダルではなく、かかとの覆われている靴をご準備頂いています。
具体的には、転倒リスクの高い方には、イエローバンドの装着や、履き物もスリッパやサンダルではなく、かかとの覆われている靴をご準備頂いています。
画像診断結果見落とし防止
放射線画像検査(CT検査やMRI検査)などにつきまして、検査依頼医師及び、担当医師はその検査の結果を確実に確認して、患者さんが理解できるように説明しています。患者さんからも、検査の結果について、お尋ねください。