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医療従事者の業務負担軽減並びに処遇改善への取組に関して


医療従事者の負担軽減並びに処遇改善への取組に関して

2022年7月7日
当院では医療従事者の働き方改革実現のため、以下の項目に関する取り組みを行っております。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

タスクシフト(業務の移管・共同化)

多職種が連携して診療にあたるチーム医療を推進しています。
医師事務作業補助者を配置し、医師のサポートを行っています。
検査に関する説明等は医師だけでなく、看護師や事務も行っています。
病状説明に関しては医師以外の職種もサポートしています。
研修を受けた看護師が一部の医療行為を代行して行っています。
看護補助者を配置し、看護師の負担軽減を行っています。
薬剤師が処方に関する支援や服薬指導を行っています。
看護師の専門外来を開設しています。

外来効率化への取り組み

新たに当院を受診される際には診療情報提供書(紹介状)を持参頂くことを基本としております。
当院での診療が一段落して病状が安定した患者さんは、紹介元のかかりつけ医や地域の診療所に紹介(逆紹介)させていただきます。
外来診療に関しては予約制としております。

処遇改善

産休・育休制度の利用を推進しています。
育休による休業者の職場復帰に関して、支援を行っております。
育児・介護等を行う職員には、時短勤務など変則的な勤務体系を認めております。
当直明けの勤務に関しては、短時間で帰宅できるよう配慮しております。
入院患者さんやそのご家族への病状説明は、平日の17時までとさせていただいております。
以上