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高血圧の治験「腎デナベーション(RDN)」を開始しました。


2016年12月19日
循環器内科では2015年から新しい高血圧の治験「腎デナベーション(RDN)」を開始しました。
治験に関する詳細、応募条件、予約・お問い合わせに関することはこちら

治験とは

厚生労働省から薬や医療機器の販売の承認を得るために、効果や安全性を確認するプロセスです。
新しい薬や機器が国(厚生労働省)によって承認されるためには、患者さんにご協力いただいて、安全性と有効性を確かめる試験を行う必要があります。この臨床試験を「治験」といいます。

腎デナベーションとは

腎動脈周囲の交感神経の機能を部分的に遮断することで交感神経の過剰な活動を抑える方法です。
足の付け根の動脈からカテーテルを入れて行います。現在、この腎デナベーションで血圧を下げる効果について検証が行われています。
治験責任医師:三井記念病院 循環器内科科長 青木 二郎