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呼吸器内科



概要・特色

  • あらゆる呼吸器疾患に対応できる診療体制です。
  • 高齢の方や呼吸器以外の病気を併存している症例の治療経験が豊富です。
    ・入院患者の約80%は60歳以上の方です。
    ・主な併存症は、糖尿病・高血圧・心疾患・腎不全などです。
  • とくに肺癌では呼吸器外科や放射線治療科との連携を密にして集学的治療を行っています。
  • インフォームド・コンセントを重視しています。
  • 外来患者数は年間延べ6,000名(気管支喘息、COPD、肺癌、をはじめとする多種多様の呼吸器疾患)です。

主な対象疾患

  • 気管支喘息
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
  • 特発性間質性肺炎(特発性肺線維症、特発性非特異性間質性肺炎、など)
  • 原発性肺癌
  • 肺炎
  • そのほか呼吸器疾患全般

主な手術・検査・処置などのご案内

手術・検査・処理名 予定入院日数 説明
CTガイド下経皮肺生検※ 2日 CTで身体の断面像を見ながら肺の組織を採取する検査です。採取した組織を病理学的に検査することにより、治療方針の決定に役立てます。原則として気管支鏡で見えにくい部分や、組織が採れなかった場合に行います。
気管支鏡検査※ 原則として
入院2日
肺・気管支などの病気を正確に診断するために、気管支ファイバースコープを気管や気管支の中に挿入して内部を観察したり、組織、細胞、および分泌物などを採取する検査です。
自然気胸 約7日 胸腔から空気を抜く治療を行います。肺から漏れ出た空気の量が多く、肺を圧迫している場合は、胸腔にチューブを挿入して、数日間かけて空気を抜きます。それでも空気の漏れが止まらない、または気胸を繰り返す場合は手術を行うことがあります。
※クリニカルパスを使用しています。

部長

峯岸 裕司(みねぎし ゆうじ)

学会認定
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医

専門分野
肺癌ほか胸部悪性腫瘍
間質性肺炎合併肺癌
呼吸器疾患全般

医長

清水 理光(しみず まさみつ)

医員

宮下 稜太(みやした りょうた)

実績(2022年)

疾患別患者入院件数「DPCデータより算出」
 肺の悪性腫瘍 309例
 肺炎等 33例
 誤嚥性肺炎 7例
 特発性間質性肺炎およびその他の間質性肺炎 49例
 慢性閉塞性肺疾患COPD 9例
 その他の疾患 95例

外来診療表

当科の外来診療表はこちらからご覧いただけます。
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