グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ




糖尿病代謝内科



概要特色

  • 1型糖尿病ではインスリン強化療法を原則とします。CSIIによる治療、FGM(血糖値をリアルタイムに見られる新型血糖測定機)使用にも積極的です。
  • 2型糖尿病では生活習慣(食事・運動)の改善を主とします。
  • 2型糖尿病に対するインクレチン療法・尿糖排泄促進薬による治療も積極的に実施しています。
  • 2型肥満糖尿病の場合は、寛解(投薬なしで正常血糖を1年以上維持した状態)を目指しています。
  • HbA1cの当日速報診療を実施しています。
  • 外来でインスリンを導入する場合は、自己血糖測定し電話で結果報告をして頂く方法で用量調節しています。
  • 手術後の膵性糖尿病や自己免疫性膵炎に伴う膵性糖尿病などの治療経験も豊富です。
  • 家族性高コレステロール血症のPCSK9阻害薬治療も実施しています。
  • 腎臓内科と合同で透析予防外来を実施しています。(予約は糖尿病外来で)
  • 毎週糖尿病教室を開催しています。(予約は糖尿病外来で)
  • 糖尿病患者会(日本糖尿病協会の糖尿病友の会)があります。
  • 病状が安定した場合はクリニックとの病診連携を積極的にしています。
  • 新知見や新薬の情報収集を積極的に行い、患者へ最新の情報・治療提供を目指しています。

糖尿病リレー外来

改正医療法の医療計画制度のもとで4疾病の一つにあげられた「糖尿病」の治療は、地域医療連携が重要視されることになりました。三井記念病院は糖尿病入院治療の担い手となり、一般の医院やクリニックまたは糖尿病専門クリニックに外来通院されている患者さんの専門的な入院治療に力を注ぎます。
糖尿病リレー外来(※1)は、ご紹介頂いた患者さんの入院適応を診断し、入院を要する患者さんの入院治療を計画・予約するための専門外来です。尚、入院された患者さんは退院後、原則としてご紹介いただいた医療機関の医師のもとにお帰りになり通院治療を継続していただきます。
(※1)リレーの意味は、「外来診療されているクリニックの医師からバトンタッチして入院治療を三井記念病院で実施し、その後の外来通院治療はご紹介いただいた医療機関の医師に再びバトンタッチする」ということです。
対象となる患者さん
  • いわゆる糖尿病の体験入院を希望される患者さん
  • 血糖コントロールを必要とする患者さん
  • インスリン治療導入が適当と考えられる患者さん
  • その他待期的な入院治療が適応と考えられる糖尿病の患者さん
通院されている医院の医師からのリレー外来予約に限り、申し込みを承っております。入院治療をご希望の患者さんは、通院されている医院の医師へご相談ください。

担当医師・診療時間

担当医師 糖尿病代謝内科部長/五十川 陽洋
診療時間 毎週月曜日:13時00分より(予約制)

予約申し込み・お問い合わせ先

受付時間 月曜日~金曜日:8時30分~17時00分
土曜日:8時30分~12時30分
お問い合わせ先 地域連携室
電話:03-3864-7900(直通)
FAX:03-3864-7901

主な対象疾患

  • 糖尿病(1型、2型、その他の型、糖尿病合併妊娠)
  • 脂質異常症(主として高コレステロール血症、メタボリックシンドローム)
  • 内分泌疾患(主として脳下垂体、甲状腺、副腎)内分泌内科と連携して診療します。

担当医師

部長

五十川 陽洋(いそがわ あきひろ)

五十川 陽洋

学会認定
日本糖尿病学会糖尿病専門医・指導医
日本内科学会総合内科専門医・指導医

専門分野
内科一般、糖尿病、内分泌、代謝、栄養

医員

稲葉 達郎(いなば たつろう)

学会認定
日本糖尿病学会糖尿病専門医
日本内分泌学会、日本糖尿病学会認定 内分泌代謝・糖尿病内科専門医
日本内科学会内科専門医

専門分野
糖尿病、内分泌疾患

医員

新保 香織(しんぼ かおり)

非常勤医師

岩本 真彦(いわもと まさひこ)

非常勤医師

中西 直子(なかにし なおこ)

外来診療表

当科の外来診療表はこちらからご覧いただけます。
外来診療表はこちら