グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ




一般外科



概要特色

外科は虫垂炎、胆石症、肛門疾患(痔疾、脱肛など)、ヘルニアなど、消化器疾患の一部、表在の外傷、良性の腫瘤など一般外科疾患の診断治療を担当しています。
そのほか、貧血・腹痛・下血など、外科的疾患が疑われる症状の精査なども専門各科と連携をとりながら系統的に行います。
三井記念病院の外科は、悪性疾患や慢性疾患、特殊疾患を扱う消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科などの専門診療科をまとめる大きな医局です。大きなまとまりである外科という医局に属しているおかげで、各専門診療科は緊密に連携をとりながら患者さんの治療に当たることができます。
外科にはもう一つ重要な役割があります。それは若手の医師を育て、一人でも多くの良い外科医を送りだすことです。新人たちは早い時期から先輩医師のきびしい監督のもとに指導を受け、自らの責任をもって正しく迅速に判断し、対応する実力を備えるよう求められます。4年間の研修教育を終え、日本全国で外科の最前線に立って活躍する卒業生たちは100人に及びます。

主な対象疾患

外来では表在の外傷、粉瘤・脂肪腫など良性の腫瘤に対し、処置や手術を行います。ただし、骨折を伴う外傷や頭部の外傷は整形外科・脳外科・耳鼻科などの専 門診療科受診が必要になることがありますし、皮膚の悪性疾患は皮膚科が担当となりますので、あらかじめ受診相談窓口か外科外来にお問い合わせください。
成人ヘルニア、虫垂炎、胆石症、肛門疾患(痔疾、脱肛など)などは必要に応じて入院治療を行います。この際の特色のある治療としては、メッ シュ(人工材料)を用いたヘルニアの手術、腹腔鏡を使った傷の小さな胆嚢手術などが挙げられますが、いずれも全例に対してではなく、適応を選んで行っております。

院長,外科部長

川崎 誠治(かわさき せいじ)



学会認定
日本外科学会外科専門医・指導医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本肝胆膵外科学会肝胆膵外科高度技能指導医
日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
日本消化器病学会消化器病専門医

専門分野
肝胆膵外科

専攻医

嘉島 相堯(かしま さんよ)
先名 康喜(さきな やすのぶ)
中溝 雅也(なかみぞ まさや)
酒匂 祐里(さこう ゆり)
大門 光寛(だいもん みつひろ)
岩﨑 任(いわさき つとむ)
髙井 正太郎(たかい しょうたろう)
小粥 進太郎(おがい しんたろう)
竹原 琴音(たけはら ことね)
奥村 兼汰(おくむら けんた)
松本 貴恵(まつもと きえ)

外来診療表

当科の外来診療表はこちらからご覧いただけます。
外来診療表はこちら